自分を真っ直ぐにする時間
今日は2回目のブログ更新です。
良かったらお付き合いください。
【自分と繋がるワーク】15日目です。
今朝は、幼稚園登園拒否気味の子供をやる気にさせることに成功し、楽しみにしていた、美魔女おふたりとのランチの後、食育セミナーでした。
お弁当づくりが無かったので、少しだけ朝に余裕がありました。
さて、最近、子育て中のお母さん方と、色々お話する機会があり、
共通していることがはっきりと分かりました。
うちの子もそうだったんですが、
朝、「幼稚園(学校)お休みしたい。行きたくない。」
の陰には、必ず何かしら、理由がありました。
仕事が忙しかったり、予定が有って、幼稚園行って貰わないと困るのよ!
って、上から押さえつけてしまう時も、正直有りました。
しかし、今では少しゆったりと、子供に向き合ってあげる時間を持てている気がします。
子供って、あっという間に大きくなっちゃうから、大切な成長のタイミングを見逃したくないな、という考えに最近変わりました。
赤ちゃんの10ヶ月の頃から、民間の保育園に預けて、仕事をしたりしていたので、家でゆっくり「いないいないばあ」を見たり、朝から晩まで一緒に遊んだりって、してこなかったんですよね。。
振り返ると、実は、私自身もそうだったんです。
三姉妹の末っ子で、赤ちゃんクラスから保育園に入れられて、母は看護師として、働いていたんですね。
だから、朝母と別れるのがいつも辛くて、毎朝泣いていました。今でも記憶にあるのが、園長先生の水色に黒のラインが入った、ユニフォーム。丁度、抱っこされて、目線が胸元にあったんです。
だから、水色に黒の組み合わせは、今でも苦手です。それだけ、色は記憶と結びついて、心の奥に残っているんですね。。
さて、子供の話に戻りますが、
最近は、登園拒否になった時に、なぜ、行きたくないのか、きちんと理由を聞くようにしています。
おとなしい、どちらかといえば内弁慶な子なので、よくよく、話を聞いてあげることが大切だなあ、と感じます。
お母さんがちゃんと、自分の話を聞いてくれてる。受け止めてくれてる。という安心感がベースに有れば、機嫌良く、幼稚園に行ってくれるようになりました。
あと、どうしてもダメな場合は、例えば、
「病院に行きたい」
と言ったら、
「そっか。病院に行こうね。」
と言って、幼稚園の前まで連れて行きます。
すると、途中で観念して、
「あ、やっぱり幼稚園行かないとダメかあ。」
と、納得したり。
まあ、本当にダメで、泣きながら先生に引き渡す日も有りますが、
以前は「えーっ!なんで行きたくないの?行ったら楽しいよ。皆んなも先生も待ってるよ。」
と、受け止めてあげてなかったら、今度は熱をだしたり、まあ、色々あの手この手で、休もう、とするのでした。
でも、本当は園を休みたい訳ではなく、
何か問題を抱えていて、それが有るから、行きたくない、だけなのか、という事が分かって来ました。
うちの子の場合は、行きたくない理由をよーく聞いてみると、
「〇〇君が、わざと転けさせたり、おもちゃを勝手に取っちゃうの。」
とか、そういう些細なことなんですけどね。
幼い子からしたら、もう、大問題で、あの子がいじわるするから、行きたくない、になっちゃうんです。
それを、些細なことだから、とはいはい、またね、と諭さず、
一旦、受け止めてあげる。
また、ちょっとした、子供の変化や、サインに気がつける。
その余裕を常に持ちたいなあ、と感じたのでした。
その、ちょっとした、余裕を持つためには、
やはり、どんな忙しい中でも、
「自分を真っ直ぐにする時間」を1日の中で作ること。
それが、本当に大切だなあ、と感じています。
私の場合は、プチお疲れさん会を、よくやります。
カフェでお茶したり。
お風呂屋さんに行ったり。
自分を整える時間を、兎に角、毎日持つようにしています。
一見、無駄に見えることも、実は振り返ると、凄く良いアイデアが浮かんで来たり、閃きが有ったり。
良い刺激をもらったり。そんな時間になる事が多いです。
忙し過ぎて、ストレスを溜めてしまう時って、大抵、自分のことをないがしろにしていることが多い気がします。
しっかり、まずは、自分自身をケアし、受け止めてあげてください。
それから、人のことです^ ^
まずは、自分。
人に優しくしてあげて、感謝はされるのに、何故か幸せじゃない。
そんな方は、自分自身への愛が少し足りないかも知れません。
まずは、人のことよりも、自分をとことん、満たしてあげてください。
この回は、ブログを読むだけのワークでした。
明日もステキな笑顔の一日になりますように。
今日も一日、お疲れ様でした。
あなたの大応援団
かじきたかこ